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サビ・スケール除去で選ぶ

赤サビ・もらいサビ・シリカスケール・カルシウムスケールなど、
通常の油汚れ用洗剤では落としにくい固着汚れに対応する専用洗浄剤をまとめました。
汚れの種類に合わせてお選びください。

目次

赤さび・もらいサビには洗剤のエースTS

TSは、中性タイプの錆還元剤です。
強酸系のサビ取り剤とは異なり、基材へのダメージを抑えながら、表面の錆を除去します。

浸漬・塗布・循環洗浄に対応し、設備・配管・部品など幅広い用途で使用可能です。

TSの特徴

  • 毒劇物・危険物等の法的規制を受けず、安全に使用可能
  • 基材を傷めず、表面の錆を除去
  • 中性タイプ
  • 軽金属にも使用可能
  • 安全性が高く、長期保存可能
使用方法
1 希釈する

5倍程度に希釈した液に浸漬・塗布するか、循環洗浄する。

2 中和・排水する

洗浄後は、過酸化水素水などの酸化剤で中和処理後、排水する。

3 洗浄・防錆する

水で十分洗浄後、潤滑剤などで防錆してください。

カルシウムスケールには洗剤のエースV5

V5は、カルシウムスケール専用の強酸性洗浄剤です。
スルファミン酸と塩化水素酸がカルシウムスケールと反応し、水溶性カルシウム塩へ変化させ除去します。

クーリングタワー・熱交換器・循環ポンプ・CIPラインなどの循環洗浄から、機械部品の浸漬洗浄まで対応可能です。

V5の特徴

  • 毒劇物・危険物等の法的規制を受けず安全に使用可能
  • 不溶性のカルシウムスケールを、水溶性カルシウム塩へ変化させ除去
  • クーリングタワー・熱交換器・配管ラインの循環洗浄に対応
  • 安全性が高く、長期保存可能

使用方法

(1)クーリングタワー等の配管ラインの循環洗浄

① 通常保有水量の約20%を排水する。

② 水を循環させながら、水量の5~10%のV5を徐々に加える。
泡立ちが激しい場合は投入を一時中断し、おさまるのを待ってから残りを加える。

③ 30分間~1時間循環後にpHを測定し、pH1以下の場合は、
循環洗浄を止めて洗剤のエースPHで中和処理後、排水する。
※pH3~4以上の場合は、初期投入量のV5を追加する。

④ 水で約30分間洗浄する。


(2)機械部品等の浸漬洗浄

① 漬け込み槽にV5を5~10倍希釈する。

② 洗浄対象物を浸漬する。
※外気温が低いと溶解速度が遅くなるので、20~30℃まで温めてから、
機械部品等を浸漬又は循環する。

③ 泡(気泡)が出なくなったら浸漬液から取り出し、水で十分に洗浄する。

④ カルシウムスケールが対象物にまだ付着している場合は、
新たにV5の希釈液を用意し、①~③を繰り返す。

※シリカとの混合スケールの場合、V5とSSSを(1:1)で混ぜて使用可能。

10kg ➡ 小・中規模設備向け
20Kg ➡ 大規模施設向け

混合スケール除去には洗剤のエースRSP

RSPは、混合スケール専用の強酸性洗浄剤です。
カルシウム・シリカなどが混在した混合スケールに対応し、一般的な薬剤では除去が難しいスケールを短時間で溶解除去します。

クーリングタワー・熱交換器・循環ポンプ・CIPラインなどの循環洗浄や、機械部品の浸漬洗浄に対応します。

RSPの特徴

  • 毒劇物・危険物等の法的規制を受けず安全に使用可能
  • スケールを短時間で溶解除去
  • 一般の薬剤では取れない混合スケールにも対応
  • 金属腐食性は軽微
  • 安全性が高く、長期保存可能

使用上の注意

  • アルミニウム・亜鉛メッキ・アルマイト加工等の軽金属には使用しないこと
  • 他の洗浄剤や薬品と混合しないこと
  • 保護具を着用すること
  • 使用中に異常を感じた場合は、直ちに使用を中止すること

使用方法

① 5倍程度に希釈した液に約1日浸漬するか、循環洗浄する。
※外気温が低いと溶解速度が遅くなるので、20~30℃まで温めてから、機械部品等を浸漬又は循環する。

② 洗浄後にpHを測定し、洗剤のエースPHで中和処理後、排水する。

③ 浸漬液から取り出し、水で十分(30分~1時間)洗浄する。

シリカスケールには洗剤のエースSSS

SSSは、シリカスケール専用の強酸性洗浄剤です。
硬質化したシリカスケールを軟化させ、剥離洗浄します。

クーリングタワー・熱交換器・循環ポンプ・CIPラインなどの循環洗浄から、
機械部品の浸漬洗浄まで対応可能です。

SSSの特徴

  • 毒劇物・危険物等の法的規制を受けず安全に使用可能
  • 硬質のシリカスケールを軟化させ剥離洗浄
  • クーリングタワー・熱交換器・配管ラインの循環洗浄に対応
  • 安全性が高く、長期保存可能

使用上の注意

  • アルミニウム等の軽金属に長時間使用しないこと
  • 他の洗浄剤や薬品と混合しないこと
  • 保護具を着用すること
  • 使用中に異常を感じた場合は、直ちに使用を中止すること

使用方法

(1)クーリングタワー等の配管ラインの循環洗浄

① 通常保有水量の約20%を排水する。

② 水を循環させながら、水量の10~20%のSSSを徐々に加える。

③ 3~6時間循環後にpHを測定し、洗剤のエースPHで中和処理後、排水する。

④ 水で約30分間洗浄する。


(2)機械部品等の浸漬洗浄

① 漬け込み槽にSSSを5~10倍希釈する。

② 洗浄対象物を浸漬する。
※外気温が低いと溶解速度が遅くなるので、20~30℃まで温めてから、機械部品等を浸漬又は循環する。

③ 浸漬液から取り出し、水で十分に洗浄する。

※シリカとの混合スケールの場合、V5とSSSを(1:1)で混ぜて使用可能。